NO 00004 2008/9/28 大潮
【夫婦でしまなみ海道釣行】
今回は、妻を連れて、しまなみ海道大三島へ、フカセ釣り(ちぬ)に、行ってきました。
妻は、フカセ釣り2回目の挑戦で、前回は、しまなみ海道大島で、ヤズを掛けて、竿を折った苦い経験者です。
ちなみに、ヤズは、折れた竿で取り込みました。
釣り当日は、日曜日と言う事もあり、釣り場には、前日から乗り込み場所を確保するべく、車の中で仮眠となりました。
現着したのは、深夜過ぎでしたが、秋のアオリシーズン真っ只中、多くのエギングファンの方が竿を振ってました。
明け方は、曇り空で、すごく冷え込み、寒かったです。
フカセ釣りの準備をしてから釣り開始
今回は、前回の教訓を活かして?竿は、一本のみ、つまり、釣らせる事に徹すると言うわけで、私は、竿を出しませんでした。
しまなみ海道大三島の瀬戸港、言わずと知れた?激流が流れています。
その中へ撒き餌をすると、やってきたのは、ボラちゃんたち、これは・・・!
チヌの気配。
ボラが来ると、なぜかチヌも寄ってきてるんですよね、不思議です、ボラとチヌは仲良しなのでしょう。
ウキを流すところを指示して、撒き餌は、私が撒いて、数回後
反応が出てきました。
半誘導しかけのウキがジワーッと水中に引き込まれていきます、合わせを入れると・・・、エサだけがなく帰って来ました。
何だったのだろう?
再度同じところを流すと、今度はスパッとウキが入り、合わせを入れると、フグ登場!
エサ取りも居るんです。
その後も同じように流すのですが、潮が落ち着かない、アタリもハッキリ出ない状況に
それでも、どうにかチヌをヒット!
一匹釣ったところで、妻が「トイレに行きたい」と、車でトイレまで行ってしまいました。
その間に、竿を拝借して釣って待とう!
ウキ止め、外して、全遊動に、撒き餌を打って、潮の流れを確認、そして、気づく・・・。
サシ餌がタナに入ってなかった?のかな・・・。
半遊動だとウキ下に制限があるので、複雑な流れの中でサシ餌がチヌまで届いていなかったのかも?
想像ですけど
ともかく、これで、やってみよう!
数回流すと穂先にアタリが、合わせを入れて、竿を立てると穂先をたたく引き、チヌだと直ぐ分かりました、小型ながら本命を釣り、再度同じ要領で、2匹目ゲット!
2匹チヌを釣ったところで、妻が帰ってきたので、竿を渡して、今度は、全遊動仕掛けでのフカセ釣りです。
その後、妻も1匹チヌを釣り上げ、お昼に納竿しました。
釣果は、チヌ4匹とベラなど、チヌは小型でしたが、十分楽しめました。
帰りに、瀬戸田のパーキングで、タココロ天を食べて帰りました、ここのタコ天丼は、すごく美味しいので、おすすめです。