芦田川河口

詳細
芦田川河口は、砂地で、根掛かりが少なく、釣りやすい釣り場です。
６月下旬頃から投げ釣りで、ウナギが釣れ、エサは、ミミズか穴ジャコを使用します。日によってムラはありますが、特に穴ジャコに実績が高く、アオムシの房掛けでも釣れます。
大型が期待できる釣り場なので、ある程度大型に対応できる市販のウナギ仕掛け を使用します。
ウナギは夜行性で、夜間エサを求めて動き回るので、夜釣りがメインになりますが、日中でも、曇りや雨天であれば釣れることがあります。
干潮時に、ミオ筋をしっかりと憶えておき、満潮時にミオ筋を釣るようにしましょう。

秋には、投げ釣りでハゼやキチヌが良く釣れます。
市販のちょい投げ仕掛けを使用します。
あまり遠投しなくても、十分釣れるので、ファミリーフィッシングにもおすすめです。

ルアーでのスズキの実績も高く、大きい物で、80ｃｍ級が釣れます。
河口堰すぐの東岸では、雨天後に水路から放水があるので、その放水周りで釣ります。
水路からの放水で、甲殻類や魚などが流されてくるので、一時的にスズキの活性が上がり、ルアーに好反応をみせます。
河口一帯は、水深があまり無いため、満潮時以外は、釣り難く、干潮時には、干潟が出てしまいます。
満潮前後を釣るように計画を立てて釣行しましょう。
スズキ狙いのルアーは、9〜12ｃｍのフローティングミノーで実績が高いです。