トラウトは、ルアーの色を認識しているのか？
ルアーフィッシングで使用するミノーやスプーンと言ったルアーには、実に多くのカラーバリエーションがあります。では？実際のところ魚（トラウト）は、このルアーの色を認識しているのか？
ほんとのところは解りません。
学術的には、まだ解明されていない部分が多く、魚が色としてルアーを見分けることが、できるかどうかは不明です。
しかし、ルアーフィッシングをしていると、釣れるカラーと釣れないカラーに、偏りがあることに、気づくと思います。
「この日は、このルアーのこの色が良かったとか、ここの場所は、この色のルアーが良く釣れる」など
つまり、魚が捕食活動を起こすときに、色と言うものが、少なからず影響していると、思われます。
ルアーカラーパターン
ルアーフィッシングで、ルアーカラーをセレクトするときの、基本的な、パターンと言うものがあります。これは、今までの実績から、統計をとって、実績が高いカラーパターンが、出来上がった、一種のセオリーと言うやつです。
当然、日によって、太陽からの光の強さや、水の透明度、魚が生息しているレンジなど、条件が異なるため、ひとえにこれと言うことはできませんが、参考までに憶えておくと良いと思います。
光度が、多い状態では、シルバー系がよく、曇りの日など、光度の少ないときは、金、オレンジ、黄色など
魚の活性が高いときは、アピール力の高い、チャート系、緑などが、良いとされています。
あくまでも傾向ですので、参考までに