アオリイカを釣る場所の選び方
どんな魚釣りでもそうですが、釣り場選びが最も重要ですね、アオリイカがそこにいなければ、どれだけエギをキャストしても釣ることが出来ません。アオリイカは、寒い冬場は深いところに生息していて、春先に産卵のため浅いところまでやってきます。
この時期が親イカシーズンで、大型のアオリイカを釣るチャンスです。
大型のアオリイカを釣るなら春先、秋になると、その年に産まれた新子（小型のアオリイカ）が釣れるシーズンになります。
つまり、アオリイカは季節によって回遊し、釣り場も変わってくるのです。
過去の実績や釣具店の店員さんにどこで、アオリイカが釣れているか聞くという情報収集は、必須です。
アオリイカを釣る釣り場には、漁港・波止・防波堤など人工的に作られた場所や小磯・岩場・沖磯など足場の悪いところ、砂浜などがありますが、どの釣り場にもアオリイカが釣れる釣り場には同じ条件がそろっています。
『潮通しが良く、変化のあるところ、藻場が近くにあること』
流れがあって、海底に変化がある場所は、海中酸素も多く、プランクトンが増えエサとなる小魚も集まります。
さらに、近くに藻場があれば産卵にも適した環境と言えます。
上記のような釣り場を自分で探して、まだ誰も釣ってない場所を探すのもいいと思います。