アオリイカを釣るためのエギングロッドの選び方
エギングでアオリイカを釣るには、エギング専用のロッドを使うことをお勧めします。バスフィッシングのロッドやシーバスロッドなどで、エギング対応することもできますが、エギングの為に作られた専用のエギングロッドは、餌木にアクションを付けやすく、ヒット後のバラシも少なくなるように設計されていますので、アオリイカをキャッチできる可能性が上がります。
ただ、エギングロッドもエギング人気で、ロッドの種類が多く、初めて購入する時は、何を買ったらいいかわからないと思います。
基本的には、8ft(フィート)ミディアムアクションのエギングロッドが使いやすいかと思います。
当サイトおすすめのエギングロッド
メジャークラフト トリプルクロス エギング TCX-862E遠投性能と操作性を両立させた、定番モデル。モンスターから数釣りまで対応可能。 メジャークラフト初のエギングロッドとして登場した「トリプルクロス」シリーズが、12年の時を経て最新スペックで登場! ブランクデザイン:メジャークラフト初の「X」カスタム仕様。4軸カーボンをはじめ、3種の優れたカーボンを最新技術により高次元で融合しました。 ガイドコンセプト:軽量新型SIC(S-SIC)リング搭載のKシリーズガイドセッティング。高性能リングと軽く信頼性の高いフレームのガイドです。 グリップデザイン:操作性を重視したグリップデザインはVSSシートを採用。握り込みやすい高密度高強度EVAを採用した実釣重視のグリップです。
釣り場に合わせたロッド選び
釣り場がどんな場所なのかで、ロッド選びも変わってきます。防波堤や護岸など、足場が高い場所や遠投の必要があるような場所でのエギングであるなら、少し長めの9ft以上のロッドがおすすめです。
ただし、ロッドが長ければ、その分重くなるので、キャストを繰り返すエギングでは、できる限り軽くて持ち重りしないロッドを選びましょう。
小型ボートエギングでは、6ft程度の短いロッドになっています。
船上で長いロッドは、取り扱いが難しくなります。
エギングロッド選びの要点
- 〇ロッドの長さ
- 〇ロッドの自重
- 〇キャストできる餌木のサイズ
ロッドの長さ
エギングロッドの長さ表記は、ft(フィート)が一般的です。(1ft=30.48cm)岸からのエギングなら、8ft~9ft前後のロッドでよいと思います。ロッドの自重
ロッドの自重とは、ロッド自体の重さなので、リールシートの位置や組み合わせるリールによって重く感じたり、軽く感じたり、します。キャストとシャクリを繰り返すエギングでは、一日中ロッドを振るので、できる限り軽いタックルがおすすめです。
目安としては、120g前後が市販されているロッドの自重です。
キャストできる餌木のサイズ
エギングロッドに使用できる餌木のサイズが表記されているので、どのサイズの餌木をメインで使うかで、ロッドを選びましょう。餌木のサイズは、号数表記で2.5-3.5号と言った感じで書いてあります。