根魚の釣り方
ライトタックルルアーで狙うロックフィッシュの釣り方を紹介します。
ソフトルアー(ソフトプラスティックワーム)で釣る実戦メソッド4パターン
●ジグヘッドリグ・・・オモリとフックが一緒になったジグヘッドを利用した仕掛け
【画像】ダイワ(Daiwa)SW タングステン ライトジグヘッド
タングステン採用で小型で高比重を実現飛距離UPになります。
ロッドにもよりますがメバル狙いなら0.6g〜2g前後の物を使用する。
●テキサスリグ・・・テキサスシンカーを利用したリグで根掛かりし難い仕掛け

タングステン合金で環境にも配慮したワームシンカーです。
グラビングモデルで小型ながらファットなボディーはシュリンプ・バク系のワームにも適しています。
根魚カサゴ・アコウなどには0.9g〜7g前後を使用します。
●アンダーショットリグ・・・オモリがラインの先端にくる仕掛けで海釣りの胴付き仕掛けのような仕掛け

底を取るのに必要な感度をタングステンで実現。根掛かりし難いラウンド形状です。
バス釣りでブレイクしたアンダーショットリグは胴付き仕掛けが変化したものでメバルやカサゴを船から釣る時の胴付き同様に根から少し浮いた魚をターゲットにします。
海底に藻が茂っているような場所や水深があるような場所、魚がエサを探し動き回っている状況下などで効果を発揮します。
●スプリットショットリグ・・・スプリットショットシンカーを使った仕掛け

大容量で使いやすいスプリットショットシンカー。割れ目にはズレ防止スリットが入っていてオモリがズレ難い。
砂利浜など小石混ざりの海岸などで使うことが多いリグ。ワームに独特の動きを与えスレた魚に効果的です。
水深のあまりないところでも、足元から急に深い岸壁などでも使えるリグです。