ハード・ロックフィッシュ根魚ゲーム
カサゴやアコウ（キジハタ）、ソイ（クロソイ・ムラソイ）、メバルやアイナメなどの岩礁帯に生息している魚を総称して根魚（ねうお）ロックフィッシュと言います。
「根魚（ねざかな）」とよく言われ（読まれ）てますが、正確には「ねうお」と読むのが正しい読み方のようです。
釣り人の、ほとんどの人が、間違った呼び方をしているようですが、ねざかなと呼ぶほうが一般的になってます。
この根魚、日中は岩の影や人工的な構造物（テトラポット消波ブロック）などに隠れていて、エサが来るのをじっと待っています、エサが来るとそこから飛び出てエサを食べます。
海底の根（岩礁など）に着いてそこからあまり動かないので、根魚と呼ばれます。
夜間になると泳ぎ回ってエサを捕食しますが、日が昇ると元の場所（住処・縄張り）に戻ります。
一般的にハード・ロックフィッシュと言えば、カサゴやアコウなど大型の根魚をターゲットにした釣りになります。
メバルもロックフィッシュですが、メバルはメバリングという独立したジャンルで人気です。