イイダコ(飯蛸)の釣り方
イイダコについて知ろう
秋から冬にかけて釣りの最盛期で、特に米粒に似た卵(イイ)を抱卵した雌が釣れる冬の期間が人気です。
穏やかな内湾の浅瀬で、水深が20mより浅いような砂地に生息しています。
塩分濃度の低い場所や泥底を嫌うので、大きな河川が流れ込むような場所にはあまり生息していません。
テンヤ・スッテ/船釣り
FISHING TACLE
- 船小物釣り用竿1.5~1.8mオモリ負荷10号程度
- 小型のスピニングリール
- 道糸PE0.8~1号
- ショックリーダーフロロカーボン1.5号
- イイダコテンヤ・スッテなど各種
INFORMATION
釣れる時期 | 秋~冬 |
---|---|
釣り場 | 船釣り・沖 |
エサ・疑似餌 | イイダコテンヤ・スッテなど |
POINT
イイダコは、砂地の海底に生息していて、小型の二枚貝を主食にしているタコです。
白いものに反応するため、以前はテンヤに『ラッキョウ』を巻きつけて釣っていたようだが、最近では、ゴムや陶器の偽物で代用されている。
海底に生息しているので、一度底まで仕掛けを落として、海底を小突くように誘うとイイダコがスッテに抱きついてくる。
白いものに反応するため、以前はテンヤに『ラッキョウ』を巻きつけて釣っていたようだが、最近では、ゴムや陶器の偽物で代用されている。
海底に生息しているので、一度底まで仕掛けを落として、海底を小突くように誘うとイイダコがスッテに抱きついてくる。
キャスティング/イイダコ エギング
TACLE
- エギングロッド
負荷エギ4号クラス - スピニングリール2500番クラス
- 道糸 PE0.8~1.2号
- ショックリーダーフロロカーボン8~12lb
- エギ+ナス型オモリ
INFORMATION
釣れる時期 | 秋~冬 |
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釣り場 | 砂浜・堤防・漁港 |
エサ・疑似餌 | エギ各種 |
POINT
エギを使ったイイダコ釣りは、岸からキャストして釣ることが出来るので、船に乗らなくても釣りが出来ます。
ただし、釣れる場所が限られてくるので、釣れるポイントを見つけましょう。
通常の餌木だと底から少し浮かせて使いますが、イイダコは基本底だけを釣るので、速く沈ませるようにナス型オモリをセットして使います。
ただし、釣れる場所が限られてくるので、釣れるポイントを見つけましょう。
通常の餌木だと底から少し浮かせて使いますが、イイダコは基本底だけを釣るので、速く沈ませるようにナス型オモリをセットして使います。