アマゴの釣り方
アマゴについて知ろう
サツキマスは、アマゴの降海型で、海に下りエサを取りながら1~2年で大きく成長し、4月~5月(皐月さつき)ごろに河川に戻ってきます。
ヤマメに姿が似ていますが、アマゴは側面に朱点があるので判別できます。
アマゴは20~30cm前後でサツキマスは25~50cmまで大きくなります。(サツキマスは朱点が消えて銀色になるが、なかには朱点が残っている個体もある)
アマゴ/テンカラ釣り
TACLE
- テンカラ竿3.6m前後
- テンカラレベルライン3.5号~4.5号
- フロロカーボンハリス0.6~1号
- テンカラ用 毛バリ 12番くらい
INFORMATION
釣れる時期 | 春~秋 (解禁期間中) |
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釣り場 | 渓流・河川上流・支流部等 |
エサ・疑似餌 | テンカラ用の毛バリ |
POINT
テンカラは和製のフライフィッシングです。
毛バリを水面下に沈めて使うことが多く、ラインの動きで魚のヒットを見分けます。
流れの中ラインが止まったり、ラインに微妙な変化がでたとき、魚が反転して光ったり、魚影が見えた時、魚が毛バリをくわえた合図です。
アマゴ/フライ フィッシング
TACLE
- フライロッド#3~#4 7~8ft前後
- フライフィッシング用リール
- フライラインDT#3~#4
- リーダー5~6X
- ティペット ナイロン6X
- フライ
INFORMATION
釣れる時期 | 春~秋 (解禁期間中) |
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釣り場 | 渓流・管理釣り場 |
エサ・疑似餌 | フライ |
POINT
フライフィッシングはキャストが難しい釣りですが、慣れてしまえば問題ありません。
フライを流れの上流に着水させて自然に流すことが出来れば、魚が水面に飛び出してくるかも、はじめのうちは、見釣りができるドライフライから始めるとよいと思います。
アマゴ/ミャク釣り
TACLE
- 渓流竿4.5m~6m
- 天井糸0.8号
- 水中糸0.6号
- 目印
- ガン玉2号~3B
- 渓流ハリ5~7号
INFORMATION
釣れる時期 | 春~秋 (解禁期間中) |
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釣り場 | 渓流・管理釣り場 |
エサ・疑似餌 | 川虫・ミミズ(キジ)・ブドウ虫・イクラ |
POINT
アマゴは警戒心の強い魚ですが、食欲旺盛な面もあります。
流れの中に自然にエサを送り込むことが出来れば釣れます。エサは数種類持っていきましょう、その日の当たりエサがあります。
アマゴ/ルアーフィッシング
TACLE
- ルアーロッド4.5ft~6.6ft
- リール1500~2000番(スピニング浅溝)
- 5~6ポンドナイロンライン
- ルアー
INFORMATION
釣れる時期 | 春~秋 (解禁期間中) |
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釣り場 | 渓流・管理釣り場 |
エサ・疑似餌 | スプーン・ミノー |
POINT
渓流のルアー釣りはとにかく足で釣る、アマゴが潜んでいそうな場所を見つけたらルアーを投げて、反応なければ次の場所を探す。