さて、「短気は釣りに向いている」「釣り好きは短気が多い」「短気は釣が上手い」などなど、聞いたことありますか?
実際に、釣人が短気ばかりか?・・・そんなことはありません。(たぶん)
釣において、短気は、損気。
どちらかと言うと、短気の人は、釣には向いてないとように思われます。
釣りは、いろいろなジャンルがあり、待ちの釣から攻めの釣り、釣り方によって、釣人の性格も変ってきます。
のんびり、時間の流れを忘れて釣りをするのが好きな人もいれば、短時間(時合)のみ釣りをして、結果を出そうとする釣人もいます。
釣には、最も魚が良く釣れる時間(時合)と言うものがあります。
海で言えば、干満の潮汐による時合だったり、朝夕のマズメ時間だったりです。
短気な人が、釣りをしていて、あまり釣れない時間が続き、釣りを終了した後、急に潮の流れが良くなって、入れ食いなんてこともあります。
ですから、ひとえに釣り好きが短気だとか、短気は釣りに向いているとは、言えません。
個人的な観点から言うと、僕自身は、気が長いほうです。
釣友は、短気が多い気がしますが、これも一般的な統計とあまり変らないのでしょう。
執筆者:堀 純(ほり じゅん)
1978年生まれ。広島県在住。幼少の頃より魚釣り大好き少年です。(現在も少年?)フカセ釣り・投げ釣り・いかだ釣・バス・渓流釣り・・・など×2、どんな釣りでも挑戦する無類の釣り好き。
日常生活は、ホームページを制作したり、新鮮美味しい野菜が食べたいので、野菜づくりしたりで、自由に生きてます。
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