「春を告げる魚」として人気の高い魚「メバル」。
メバルを釣りたくても、どこで釣れるのか分からなければ、せっかく準備したタックルも無駄になってしまいますし、釣れなければ面白くないですよね。
そこで、今回は「ポイント編」として、メバルを釣るにはどんな場所が良いのか紹介していきましょう。
【漁港】
メバル初心者なら、まずは近くの港に行ってみましょう。メバルは、壁にくっついて餌が来るのを待っていたり、船を止めるロープの下、ブイ(浮き)の下にいたりと、障害物の下にいます。
【堤防】
沖に向かって伸びる堤防など、スニーカーで釣りに行けるポイントとして、仕事帰りのサラリーマンにも人気があるポイントです。常夜灯などがあると、その明りに集まってくるので、「ちょっとメバリング」で行けるポイントとして人気のポイントです。
【磯】
黒鯛(チヌ)やグレなどを釣るイメージの強い磯ですが、実はメバルの大型を狙うには磯は外せません。ただ、メバルが隠れるポイントが多いので、遠投するのではなく、ちょい投げ程度で攻めましょう。使うのはミノーやメタルジグなどがおススメです。
メバルは、どこでも釣れる魚とも言えますが、常夜灯などの明りがある場所で釣りを始めると、初心者でも比較的簡単に釣れるターゲットです。
釣りは、海への転落なども考えられますので、ライフジャケットを着用し、安全を確保しながら行うようにしましょう。また、磯場では転倒などをしないよう、磯ブーツを履くなどするようにしましょう。
執筆者:三沢 義将(みさわ よしまさ)
1978年生まれ。秋田県在住(北海道出身)。
秋田県(八峰町)でルアーフィッシングを始め、メバルの愛らしさと、力強さにぞっこんのメバルアングラー。
本業は独立系FP(ファイナンシャル・プランナー) 兼 3児の育メン。
ブログ・・・アメブロ>>育メンFP 生活日誌も好評掲載中!