西之表アマドマリ港でルアーゲーム

釣行日　平成２４年１月7日
釣り場　西之表アマドマリ港
天気晴れ　
釣り人　原田貴嗣
１月７日、西之表に用事があって、ちょっと時間があったので、西之表港の近くにある、アマドマリ港で、弟と二人で、ルアーを投げてみた。

港に着くと、エギングの釣人が二人いて、堤防にも墨跡が結構あった。

僕と弟は、テトラの先端に入って、タックルをセットして釣り開始。

テトラの先端付近には、ベイトとなるキビナゴがたくさん跳ねていたので、期待ができる。

先ず、１８ｇジグに、自作のアシストフックを付けてキャスト。

ボトムを取って１０回くらいシャクってフォールの繰り返し。

キャストを繰り返すが、なかなか反応はない。

キビナゴは、すくえるほどいるが、それを追って、青物などのフィッシュイーターは、あんまり入ってないようだった。

ジグをシャクリ続けていたら、ようやくヒットした。
釣れたのは、25㎝ほどのメッキアジで、これはすぐにリリースした。
だが、後が続かないのでちょっと休憩。

その後、７ｃｍのシンキングミノーにチェンジして、一投目、すぐに魚が反応したが、これは、フッキングにいたらず、バレてしまったが、巻き続けると、ふたたびヒット。

寄せてくると、手前でジャンプ、ヒットした魚は、なんとシイラ。
51㎝とデカくはないが、この真冬にシイラが来るとは思ってもいなかった。
その後は、シイラの反応はない。

バイブレーションをキャストしていた弟に、たびたびバイトは、あるがヒットまでには至らない。

ルアーをジグにチェンジしてシャクリ始めると、コチラもバイトはあるが、なかなかヒットしてくれない。

狙う場所を変えて、テトラの際にジグを落として、ボトム付近を狙ってみる。
着底後、すぐにヒット、テトラに擦れないように上げる。

ヒットした魚は、23㎝のシブダイだった。
そうこうしているうちに時間がきたので、この日は終了。

それにしてもメッキ、シイラ、シブダイと夏の魚で、この時期に釣れるとは思ってもいなかった。
海の中はまだ、夏なのだろうか？
これから青物などが入ってくれば、期待できるので楽しみだ。
当日使ったルアーは、コチラ！
筆者使用タックル
ロッド　シマノソルティーショット86ＭＬ
リール　シマノエクスセンスＢＢ2500番
ライン　ＰＥ０．８号
リーダー　12ポンド
ルアー　ジグ18ｇ、７ｃｍシンキングミノー、ペンシルベイト。