出典:富士工業株式会社
このページの記事・目次
釣り竿(ロッド)は、ブランクス・グリップ(リールシート)・ガイドなどのパーツから出来ています。- フレームの種類と素材
- リングの種類と素材
- ガイドのセッティングで、竿の性能が変わる
- 結論ガイド選びで迷ったら
ブランクスは、竿幹部分で、素材は、カーボン・グラス・ボロンなど、いくつか種類があり、それぞれに特徴があります。
今回は、ラインを通す『ガイド』部分の話なので、ブランクスについては、また別の時に書きたいと思います。
さて、『ガイド』ですが、釣り竿を購入するときに装着されているガイドについて、よく調べてから竿を買購入したことはありますか?
大手メーカーが販売している、すごく高価なハイエンドモデルの釣り竿を購入するのであれば、ガイドの心配は、たぶん要らないと思いますが、お手頃価格のロッドの場合、どんなガイドがセッティングされているかを、よく確かめてから購入することをおすすめします。
装着されているガイドのセッティングで、「釣果が変わるかもしれない」と言えば、大げさかもしれませんが、実際に釣りをするうえで、使われているガイドでのアドバンテージは、大きいと思います。
何が違うのか?その理由から書いていこうと思います。