数釣りの秋アオリイカ最盛期
秋に釣れるアオリイカは、その年に産まれたばかりの新子のアオリイカで、釣りやすく初心者の方でも比較的簡単に釣ることが出来ます。
なので、エギング入門には、おすすめのターゲットです。
また、食べて美味しいイカなので挑戦しない手はないでしょう。
乱獲、釣りすぎには注意しましょう。食べる分だけ釣って長く釣りを楽しめるようにしましょう。
アオリイカの生態
アオリイカの寿命は、おおよそ1年と言われています。
ほとんどの個体が一年で生涯を終えてしまいます。中には1年以上生きる個体もいるようですが、長くとも1年半ていどしか生きられないようです。
春、水温が暖かく(15度以上)なってくると、浅瀬に接岸し、卵を海藻に産み付けます。
このころが大型のアオリイカを釣るチャンスで、春イカシーズンといわれるハイシーズンです。
夏から秋にかけては、新子(その年の春に産まれたアオリイカ)と呼ばれる小さな個体を、浅瀬で見ることができます。
この時期のアオリイカは、食欲旺盛で、成長速度もはやく、ほんの数週間で、釣りのターゲットになるまで成長します。
また、警戒心も大型のアオリイカほど強くなく、食欲・好奇心が旺盛なので、活性が高くエギにも良く反応します。
これが秋イカシーズンと呼ばれる時期です。
秋アオリイカ エギの選び方とおすすめエギ
サイトフィッシングで釣れることの多いこの時期は、人から見て見やすい餌木の色を選ぶと、どこにエギがあるかわかりやすく、釣りしやすくなります。
釣り人から見やすいカラーのエギは、もちろんイカにも見えやすく、濁りにも効果を発揮します。
サイトフィッシングをするなら変更グラスは必須アイテムです。
秋イカシーズンでは、サイズが小さなエギを使いがちですが、あまり小さなエギだと反応してくれないときもあります。
イカの反応がいまいちの時は、エギのサイズを大きくすると、よく釣れることがあります。
秋のアオリイカ数釣りおすすめのエギ
秋イカちょうどいい2.5号サイズが人気です。